- 一番搾り とれたてホップ
- 冬物語
- WITH BEER アンバーエール
- ビアサプライズ 至福の苦み
- プレミアムモルツ 香りのご褒美
- ヱビス クリエイティブブリュー 焦香
2024年11月のふりかえり
一番搾り とれたてホップ
11月5日にキリンから、一番搾りとれたてホップ が発売されました。
2004年に発売され始めてから20年。
毎年岩手県遠野市で収穫したホップを使用して造られた一番搾りです。



通常、ホップは収穫後に乾燥させて使用しますが、このビールはとれたてのホップを-40℃で急速冷凍させて新鮮な香りを閉じ込めたまま使用しているとのことで、やはり通常の一番搾りに比べてホップの香りが立っているように感じられます。
ただでさえ一番搾り麦汁の贅沢なビールであるのに、加えてホップの香りも楽しめるのは嬉しい限り。
価格も低めに設定されているのはキリンのビール愛を感じるところです。
冬物語
11月6日にサッポロから、冬物語 が発売されました。
この商品こそ季節限定ビールのパイオニア。
今年も冬物語を飲んで、冬の訪れを感じることにしましょう。



1988年に発売されて以来36年の間、毎年ビール好きの冬を支えてくれているビールです。
個人的には『冬物語』というネーミングに想い入れがあります。
中学生の時に読んだ『冬物語』という漫画と、ちょうどその頃に流れていた槇原敬之の『冬物語』の曲がシンクロして、その当時を想いだしてしまいます。
毎年冬になると、冬物語をこの細長いグラスでゆっくり味わいながら想い出に浸っています。
麦芽の風味がしっかりしているので、ゆっくり楽しむのに向いています。
WITH BEER アンバーエール
11月12日にサッポロから、WITHBEER アンバーエール が発売されました。
WITHBEERシリーズはサッポロが2024年にスタートさせたプロジェクトから生まれた商品で、ビールになじみの薄い若年層向けに、調査を重ねて造られたシリーズです。



シリーズ第2弾となる アンバーエール は、3種の麦芽と苦みの穏やかな2種のホップを使用しているとのことで、カラメル麦芽の香ばしさと、ほどよい苦みを感じられる飲みやすいエールです。
第1弾のホワイトエール同様、ビールに馴染みの薄い若年層向けのつくりになっていて、飲みやすさと心地よさが前面に出ている気がします。
アンバーエールだけあってしっかり味わいもあるので薄い感じはしませんが、本格派のビール好きには、アンバーエールとして少し物足りなさも感じるかもしれません。
ビアサプライズ 至福の苦み
11月12日にファミリーマート限定で発売されたのが ビアサプライズ 至福の苦み。
2016年からファミリーマート限定で発売されている ビアサプライズシリーズ の第15弾となる商品です。



このビールは本当に苦いです。
苦みが苦手な方は飲まない方が良いビールですが、個人的には大好きなビールです。
第14弾の 至福の香り がIPAスタイルでしたが、こちらの方がIPAのような苦みがあります。
ですが、さすがサッポロ。苦みの特徴は際立っていても、しっかり旨味があって飲みやすく仕上がっています。
苦みの中にグレープフルーツのような香りも感じられて、クセになりそうなビールです。
プレミアムモルツ 香りのご褒美
11月19日にサントリーから、プレミアムモルツ 香りのご褒美 が発売されました。
高品質で香り高い欧州産ファインアロマホップに加え、ハラタウブランホップを使用しているとのこと。



その名前の通り、上品で華やかな香りを楽しむことができるビールです。
マスカットや青りんごのようなフルーティな香りと、白ワインのような味わい。
苦みの中にもフルーティさがあります。
プレモルらしさは失わず、香りと苦みにだけ変化をつけたプレモル特別版といった印象を受けました。
ヱビス クリエイティブブリュー 焦香
11月19日にサッポロから発売されたのが、ヱビスクリエイティブブリューシリーズ 第6弾となる 焦香。
”カカオのような香りに、ほのかな柑橘香とビターな味わい”と謳っているいる通り、大人な香りのするビールです。



さすが秋も深まってくると濃い目のビールが多くなってきます。
ここ最近は日本でも、スタウトだけでなくシュバルツやデュンケルのような飲みやすい黒ビールが多く発売されていますが、焦香はそのどれにも属さないような個性的なビールに仕上がっています。
個性的といっても、強烈に主張する個性でなくて、本体はしっかり保ちつつ、色々な要素をほのかに匂わせる絶妙なさじ加減が個性につながっている気がします。
前回の燻と同様にヱビスの洗練されたこだわりが十二分に感じられるビールです。
2024年発売のビールは、総まとめ&ランキングとしてYouTubeでも公開しているので、ぜひともご覧くださいね!